インプラント治療のリスクは？｜赤羽歯科「池袋診療所」

こんにちは。

池袋、東池袋、サンシャイン６０ビルの歯医者「医療法人社団　歯友会　赤羽歯科　池袋診療所」副院長、認定医大竹です。

今回は「インプラントのリスクは？」という題材でインプラント治療に関して少し詳しく記述いたします。

【インプラントに関連する記事はこちら】

インプラントとは

骨が少ない場合のインプラント治療

インプラント体の大きさってご存じですか？

赤羽歯科で使用しているStraumann(ストローマン)社製の標準的なインプラント体(人工歯根)の大きさは直径3.3～4.1mm、長さ8～10mm程度です。実は非常に小さいのです。

その小さなインプラント体を骨に入れていくのですが大切なのは骨の実際の三次元的な形態です。

どうやって調べるのでしょう？

普通のレントゲンでは骨の平面的な状態は診断できますが、立体的ないわゆる三次元の情報は得られません。そこでCTです。

『CT』とはComputed Tomographyという英語の頭文字で基本的な技術としては、X線検査の一種です。
レントゲンに高度なコンピュータを組み合わせて詳しく検査ができる機械！
と考えれば、わかりやすいと思います。

赤羽歯科池袋診療所にはCTが完備されており、インプラントのみならず様々な症例で使用しております。

インプラント治療においては前述した大きさのインプラント体が骨の中にちゃんと入るかどうかを適切に診断することが可能です。

ではCTを使用して診断した結果、骨がない場合、骨が少ない場合はどうなるのか心配ですよね。

日本人は骨が薄く少ないこともあり、前述した大きさのインプラント体を入れづらいこともあります。

でも大丈夫です！骨は作れます！骨は広げることもできます！

赤羽歯科　池袋診療所では骨増生に優れた材料を使用し、骨増生も頻繁に行っています。そのため他院では難しい、無理と言われたインプラント治療も普通に治療できることも多いのです。少し専門的な言葉で言うとGBR、ソケットリフト、コンデンス、大口式等です。

次回は上記の方法を少し専門的にコラムでご説明いたします。

インプラントは無理と諦めていた方もお気軽にお問い合わせください。

CTで診断するものは骨以外ないの？

体には骨があり、血管があり、神経があり、筋肉があり、皮膚があります。インプラント治療では特に骨、血管、神経の情報が重要になってきます。当然口の中にも骨の中にも血管、神経はあります。小さなインプラント体がそこにぶつからないように診断、設計いたします。

CTで立体的に見ることで大きな神経の走行など様々な情報が得られます。

リスクを未然に回避し、安心、安全なインプラント治療を行います。

基本的にインプラント治療は診査・診断が治療の大部分を占めています。患者さんのお口の中を診て、CTで骨、血管、神経等の情報をもとに使用するインプラント体の種類、方向等を決めていきます。様々なリスクを未然に回避するための準備は十二分に時間をかけて行います。

出来るだけ患者さんに怖くないよう安心、安全なインプラント治療を提供しています。

赤羽歯科ではインプラント治療を行う際、インプラント専用の手術室で行います。また、個人開業医では一人で手術を行いますが赤羽歯科ではインプラント専門部門を設けインプラントに精通した数名の先生とチームを組んでインプラント治療、インプラント手術を行います。いくつもの目で見て様々なリスクを回避します。

インプラントをご検討中の方、お悩みの方は是非当院までご相談ください。

インプラントのことなら池袋、東池袋、サンシャインの歯医者「医療法人社団　歯友会　赤羽歯科　池袋診療所」までご来院ください。

赤羽歯科池袋診療所は

サンシャイン６０ビル８F
池袋駅東口から　徒歩８分
東池袋駅(東京メトロ有楽町線)から　徒歩３分　雨に濡れずにご来院いただけます。

インプラント治療について